El diario de Takeshi Sensei – Terremotos en Japón (nivel N4 – N3)

地震じしん 

みなさんの国くにでも地震じしんが起おきますか。日本にほんは地震じしんがとても多おおいです。大おおきい地震じしんが起おこると、家いえや建物たてものが倒たおれたり、

山やまが崩くずれたりして、たくさんの人ひとがけがをしたり、なくなったりします。2011年ねん3月がつに東北地方とうほくちほうで、2015年ねん4月がつに熊本くまもとで大おおきな地震じしん

がありました。地震じしんはとても怖こわいです。

私わたしが15歳さいの時ときに兵庫県ひょうごけんで大おおきい地震じしんがありました。私わたしの住すんでいた地域ちいきでも震度しんど4もあり、揺ゆれを強つよく感かんじました。とても

びっくりしたのを覚おぼえています。

地震じしんが起おきたらどうしたらいいのでしょうか。まずはテーブルや机つくえの下したに入はいって頭あたまを守まもります。そして地震じしんの揺ゆれが収おさまってから

避難ひなんします。もし外そとにいたら、周まわりの建物たてもの、電柱でんちゅう、ブロック塀べいのある所ところから安全あんぜんなところまで離はなれます。ビルの中なかにいたら

エレベーターは使つかってはいけません。

日本にほんでは学校がっこうや会社かいしゃで、地震じしんが起おきた時ときのことを想定そうていして早はやく安全あんぜんに避難ひなんするために訓練くんれんをします。これを避難訓練ひなんくんれん

と言いいます。避難ひなんする時ときには、慌あわてずに落おち着ついて行動こうどうすることが大切たいせつです。

万まんが一いちに備そなえて、ペットボトルの水みずや乾かんパン、缶詰かんづめなどの食料しょくりょう（非常食ひじょうしょく）を用意よういしておくことも大切たいせつです。

みなさんの国くにで地震じしんが起おきた時ときも、パニックにならないように行動こうどうして下ください。

Vocabulario (語彙)

地震　じしん                               terremoto

震度　しんど                               grado del terremoto

揺れ　ゆれ                                   temblor

避難　ひなん                               evacuación

想定する　そうていする              suponer

訓練　くんれん                            simulacro

避難訓練　ひなんくんれん           prácticas de evacuación

乾パン　かんパン                         galleta (Lit. pan seco)

缶詰　かんづめ                             lata